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この記事を書いた人

名城大学 
経営学部 
K.A

愛知学院大学 
商学部 
Y.T

青果卸売業

セントライ青果株式会社

■住所 /愛知県西春日井郡豊山町豊場八反107番地 名古屋市中央卸売市場北部市場 青果棟3階
■従業員数 / 370人
■事業概要 /
・野菜・果物・加工食品の販売
・青果物の安定供給・公正な価格形成
・生産者と消費者を結ぶ物流拠点となる

■先輩の出身校/愛知学院大学、愛知大学、岐阜大学、椙山女学園大学、中京大学、日本大学、同志社大学、名城大学、南山大学 他


日本全国を駆け回る!

同社の魅力は日本全国を舞台に仕事ができることです。野菜部・果実部では、一人一人に品目が割り振られる品目担当制が採用されています。
担当者は品目の生育状況確認や生産者さんとの販売会議のため、産地訪問を行います。長い時では1週間ずっと出張にでていることもありますが、取引先の方との会議後は親睦を深めたり、その土地ならではの食事を楽しんだりと、飽きることなく仕事に取り組むことができます。47都道府県にお客様がいるので、日本全国を舞台に飛び回り活動ができることも魅力です!
規模の大きな仕事をしたい、食べることが好きな方にピッタリです!


安心・安全な野菜・果物を皆さんの食卓に

【中部地区No.1】
同社は名古屋市中央卸売市場の本場、北部市場を拠点として青果の卸売をしています。北部市場では北海道から沖縄まで全国各地から1日に1200t分の野菜、果物が集まり、これらを仲卸業者を通して、皆さんの手元に安心・安全でスムーズに届けるのが同社の役割です。
そのために市場の中には常に10~15℃を保っている高機能卸売場があり、生産者から預かった大切な青果の新鮮さを保つため、徹底した温度管理が見られました。
また、市場内に食品衛生検査所が設置されており、徹底した衛生面・安全面の確保がされていました。


想いを繋ぐ仕事

同社は生産者の方と消費者の方を繋ぐ役割を果たしています。「市場」でイメージされる大声が響く“せり”は現在、ほとんど行われておらず、商談ベースでの販売が基本になっているため、信頼関係を築くことが大切です。
そのため、「貴方だから〇〇しよう!」などの言葉がやりがいになっています。
また、自分が価格をコントロールできることもやりがいの一つです。青果は産地の状況や天候によって短期間で値段が変化していきます。
そのため、様々な情報から相場を読むことが難しいところですが、大きな達成感にもなります。
それらを経て、自分次第でスーパーの値段が変わることがこの仕事の面白いところです。



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