分かりやすい応募書類って?
この記事は愛知県で働きたい方のための就活応援コラムです。
応募書類は、あなたの印象をアップするアイテムです。
さて、そもそも「誰」が「何」を知りたくて、あなたの応募書類を読むのでしょうか?
履歴書や職務経歴書、エントリーシートでしたら、「面接者や採用担当者だけでなく、最終的には社長」が、「入社後あなたがどんな活躍をしてくれそうなのか」を知りたいからですね。分かりやすく書く基本ポイントを3点ご紹介します。
1.省略語やイニシャルなどは使わず、きちんと正式名称で書きましょう。
2.書類の体裁は整っていますか? たくさん書くために、文字が小さすぎたり、間隔が狭すぎたりすると、読みづらいです。逆に、全文が太字ゴシックでは目が疲れます。
3.例えば、職務経歴書やエントリーシートで「営業職6年」「販売アルバイト2年」「接客は得意」と書いただけでは、あなたがどのような人柄で、どのような仕事を、どのようにこなしてきたのか、イメージができません。経験を詳しく具体的に書き出すことから始めましょう。例えば、このようなお客様に、このようなものを、こんな風に工夫してといった具合に、具体的に表現してください。分かりやすく書ければ、あなたの実務能力を証明することにも繋がります。