面接は評価されるだけの場?
この記事は愛知県で働きたい方のための就活応援コラムです。
面接で自分が評価されてしまうと思うと、緊張し、面接を苦手とする方は少なくないと思いますが、あなたが評価されるだけの場ではありません。
採用担当者とあなたとのコミュニケーションを図る機会です。さらには、あなたの方も、自分はこの会社で働きたいかという思いを確認する機会でもあります。「面接は企業とのコミュニケーション」と思えば、少し気がラクになりませんか?
面接におけるコミュニケーション方法は、アイコンタクトと会話があります。
アイコンタクトは重要です。とはいえ、相手の目を見て話すと言っても、目をそらさずにずっと相手の眼球を見据えてしまうと、怖い印象を与えてしまいます。適時さりげなく首元に目線を下ろしたりし、話し終わりのときに目を見るなど、緩急をつけましょう。
会話は、よくキャッチボールに例えられますが、面接では、相手からの質問というボールを、あなたがどのように受け止めて、そのボールをどのように投げ返すのかを見ています。まずは落ち着いて相手の質問を受け止めること。それから相手が受け取りやすい返事を心掛けましょう。「はい」だけで会話が終わってしまうパターンは、会話のボールを返せていません。少し考えたい時や質問がよく分からなかった時には、きちんとそのことを伝えましょう。