就職活動の企業へのメールの返信はどこまでするの?
この記事は愛知県で働きたい方のための就活応援コラムです。
2月に入り、就職活動、転職活動も準備に余念がない時期になってきました。今日は時々質問をされる、就職活動における企業とのメールの返信は、どこまですると良いのか?というテーマを取り上げたいと思います。オンライン面接なども導入され、企業とのメールのやり取りも以前よりも増えていると思います。企業側は、メールのやり取りの中でも就活生の皆さんを見ており、対応によっては好印象を持たれることも少なくありません。企業とのメールのやり取りですが、基本的には、自分の返信で終了するのが良いと思います。例えば、こちらから面接の候補日の連絡のやり取りをする場合、まず候補日の提示を連絡します。次に企業から、候補日から面接日時を指定する連絡が入ります。その後こちらから、指定された面接日時に伺う旨を連絡、という流れになります。企業からの連絡を受けたままではなく、最後にこちらから、メールを確認したという意味も含めて、確認の返信メールをすると、企業側も「メールを見てくれた」という安心につながります。連絡事項を双方が確認したら、メールのやり取りは終了と考えてよいと思います。また企業から、「確認頂けましたら、返信はいりません」という文言があった場合は、返信は不要となります。可能であれば、企業からの連絡にはなるべく早く返信をすることがマナーです。ただ就職活動中は、忙しくなりますので、メールの確認が遅れた場合は、一言添えて、できればその日中に返信をすることを心がけましょう。深夜になってしまう場合は、翌日の企業の営業日の午前中に送信することもお薦めします。メールの確認をする時は、万が一のことを考え、迷惑メールにも大切なメールが入っていないかを確認をすると、メールの見落としも防げると思います。当センターでは、WEBでの個別相談を常時開催しており、オンラインでの模擬面接なども実施しております。就職に関するどのようなご相談にも丁寧に承ります。是非、お気軽にご利用下さい。