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就活準備編「情報収集から始まる就職活動-②-」


この記事は愛知県で働きたい方のための就活応援コラムです。

今回のテーマは、「情報収集から始まる就職活動-②-」です。前回「情報収集から始まる就職活動-①-」でもお伝えしておりますが、募集情報の収集から就職活動は始まります。この段階での成果が、その後の就職活動に大きな影響が出てきます。そして、ただ数多く集めるだけでなく、いかに自分に合った情報を選択するかがポイントについての続きです。
■転職の情報収集~企業研究まで~■
①「自分の基準」を作る
新しい会社で「やりたいこと」と逆に「やりたくないこと」を、優先順位をつけて決めましょう。職種、業種、業界、会社規模、社風、取扱い商品など、対象はなんでも構わないです。そしてその基準に沿って情報を集めていきましょう。情報収集の手段はインターネットや情報誌、新聞などさまざまにあるので、多くの媒体に目を通してみましょう。
②「職種」についての情報を集める
就職/転職時に最も重視すべき「希望職種」を調べてみましょう。転職者の方は、現在と同職種でも業種や企業によって名称や業務範囲が異なる場合もあります。同業他社など現在と同じ業種や業界はもちろん、他の業種・業界の同業種も要チェックです。 希望職種をさまざまな方向から見ていくことで、自分の職種の一般的な業務内容や、会社の中での位置づけがわかってきます。新卒者の方は、どのような職種があって、同じ職種であっても業界・企業ごとにどのような違いがあるのかを比較検討してみましょう。
③「業種・業界」についての情報を集める
興味のある業界・業界全体の動向を調べてみましょう。複数あっても構いません。ベンチャー企業が多い新規分野、大手企業の参入が続く成長分野、ブームの去った衰退業界などの違いが見えてきます。 また、対象とする顧客層や、提携・協力している業種などまでわかれば、かなりの情報が集められたと思ってよいでしょう。
④「企業」についての情報を集める
自分の「基準」を満たした企業を研究しましょう。募集要項から大まかなことはわかるでしょうが、ホームページや雑誌などを使って、一歩進んで調べてみましょう。できれば、知人や親類のコネを使って内情を調べるなどまでできれば万全です。希望職種は、その企業の中でどのような扱いか、業界でどのような評価か、などもぜひ知っておきたい情報です。
※一部引用:出典『成功する最強の転職・実践ガイド』

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