面接対策編「面接段階と評価視点を知る」
この記事は愛知県で働きたい方のための就活応援コラムです。
面接段階によって、どのような形式で実施されるのか、どのような視点で評価されているのか、面接当日に向けての心の準備をしておきましょう。
<面接の回数>会社によって異なりますが、内定まで3回程度の面接が行われます。転職は平均1~2回、新卒は2回~3回程度が平均ですが、業界・企業によっては4~7回と実施することもあります。一次面接~三次面接が同日に行われることは少ないです。UIJターンの場合、遠方から愛知での選考に臨むことになります。交通費の支援がない企業もあります。
そのため、当センターでは、関東圏内の事務所での対応可否の確認や、面接回数を極力少なくできるか、筆記+一次面接を同日に実施できるか等、確約はできかねますが、交渉のお手伝いをしております。
<面接の段階>①一次面接
◎面接官:(転職)人事・採用担当者、(新卒)人事の比較的若手社員か、主任・係長クラス
◎形式:(転職)個別面接、(新卒)集団面接、グループディスカッション、ディベート
◎視点:(転職)志望動機、職務経歴、現職(前職)の具体的な仕事内容・スキルなど、基本事項を中心に尋ねる(新卒)会社が求める人物像に適合しているかどうか、第一印象や基本的なマナーもチェックする
②二次面接
◎面接官:(転職)求人部門の担当者・責任者、(新卒)人事の係長・課長クラス・各部署の課長クラス
◎形式:(転職)個別面接、(新卒)個別面接、プレゼンテーション面接
◎視点:(転職)より専門的な業務内容や今までのスキルの活かし方などを尋ねる ※二次面接で終了の場合、三次の視点も含める求人部門(入社後の配属予定部署)で現在、将来的な戦力になるかどうかを判断する(新卒)しっかりと自分の意見を持ち、論理的に説明できるか、思考力と共に、雰囲気や態度から意欲や積極性があるか
③三次面接(最終面接)
◎面接官:(転職・新卒共に)部長クラス以上の役員
◎形式:(転職・新卒共に) 個別面接
◎視点:(転職・新卒共に)最終的な入社意思の確認をする
(転職)給与や勤務地などの条件面ですり合わせや、入社希望日や今後の予定なども話し合われる(新卒)将来性を見ていて、入社後の成功の可能性、会社にどのようなメリットがあるかを考慮。配属先の検討。
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