面接対策編「好印象を与える答え方　長所・短所」

この記事は愛知県で働きたい方のための就活応援コラムです。

今回は面接で良く聞かれる「長所・短所」について考えていきます。皆さんしっかり自己理解した上で面接に臨んでいることと思いますが、自分の事を客観視しつつ、企業に良い印象を与えるのは意外と難しいものです。また、短所はたくさん出てくるものの、長所はよくわからない…という方もいるのではないでしょうか。そもそも、どうして長所・短所を聞かれるのでしょうか？
・入社したら社風に合うだろうか？
・既存メンバーとはうまくいくだろうか？
・自身をしっかり客観視できているか？マイナス指向ではないか？
このような観点から、採用担当者は長所・短所の確認をするのです。
■長所・短所を答える時のポイント
①具体的なエピソードを交えると伝わりやすい！
　ご自身の長所が面接官にイキイキと伝わります。
②長所と短所に一貫性があるか？
　長所の延長線上に短所（あるいは逆）があると考えましょう。両者には相関性があるは      
ずです。面接官が納得しやすいように練ってみましょう。
③長所を生かした活躍のイメージを伝える！
　せっかくですので長所を生かしてその企業等で自分がどのように活躍できるか考えて
　おきましょう。
④短所は必ず改善点も併せて言ってみよう！
　短所を克服するために、どのようなことを意識して行動しているか？を述べられると
良いでしょう。「どうしても自分ではうまく長所・短所が見つけられない」という場合は、身近な方に訊いてみたり、アセスメントを受けてみるという方法もありますよ。当センターでは、WEBでの個別相談を常時開催しており、オンラインでの模擬面接なども実施しております。就職に関するどのようなご相談にも丁寧に承ります。是非、お気軽にご利用下さい。