面接対策編「好印象を与える答え方 志望動機その2」
この記事は愛知県で働きたい方のための就活応援コラムです。
前回に引き続き、今回も志望動機についてです。
■前回の復習(志望理由を考える上での対策)
①自分はどんなビジョンを持っているか整理する。
②応募企業の特徴、ビジョンを研究する。
③自分のビジョンと応募企業のビジョンを結びつける。
(「どうしてこの企業を志望したのか」という部分をとことん突き詰める。)
企業は、自社への入社意思はどのくらいか?どれくらい愛着があるのか?といった部分に耳を研ぎ澄ませて聞いています。また、求職者のやりたい事、実現したい事と、自社の方針が本当に一致するのかをしっかり考えます。「入社したのは良いけれど、やりたいこととは違った…」というミスマッチはお互いにとって不幸な結果となります。ですから、ご自身のビジョンをしっかり、自信を持ってお伝えください。
■NG回答例
×志望動機が曖昧で、熱意だけで押し通そうとする。
×給与等の処遇、福利厚生の良さで選んでいるのがあからさまに表れている。
×根拠もないのに、「出来ます」、「大丈夫です」と答える。
×勉強熱心さのみでアピール。足りないスキルは御社で勉強したい。(※例外もあります)
企業を学校だと勘違いしている、入社したらこっちのもの…のような考え方、向上心のない手慣れた人…は見抜かれます。お気をつけください。
以上を理解したうえで、しっかり作りこんでみてください!